後悔しない生き方

ロンブー淳さんの「itakoto」から「死」について考えてみた

「itakoto」この世から、心のこりをなくしたい

お笑いタレントとして、赤いヘアースタイルでTVで活躍されているロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(以下ロンブー淳さん)

先日、ロンブー淳さんが起業家としてお話されていた、オンラインLIVEを視聴させていただきました。ロンブー淳さんの「itakoto」というサービスに対するお話が、私の活動コンセプトでもある「後悔しない生き方」と重なるということもあり、共感できるお話ばかりでした!

今回は、ぜひ皆さんにも、ロンブー淳さんの「itakoto」というサービスを、知っていただけたらと思いご紹介させていただきます。

目次

ロンブー淳さんのクラウド遺書動画「itakoto」のご紹介

皆さんは、ロンブー淳さんがプロデュースするクラウド遺言動画サービス「itakoto」をご存じでしょうか?

「itakoto」のサービスには「この世から、心のこりをなくしたい」というロンブー敦さんの想いが込められており、「itakoto」という名前は、死者の言葉を伝える霊能者の「イタコ※」と、あなたがここに「いたこと」を掛けたサービス名となっています。

イタコとは死者を呼び寄せ「口寄せ」を行う巫女のこ(Wikipedia参照)

 

遺言を従来の紙ではなく、動画で伝えるからこそ伝わることがある。とロンブー淳さんは仰っていました。私は、亡くなる方というのは「人としてのカタチ」で見えないだけで、ずっと私の中で存在していると勝手に考えていました。

ですが、「itakoto」のサービスでリアルにその存在を残すことを考えたロンブー淳さんは凄いですよね!

 

「itakoto」で伝える3つのこと

ロンブー淳さんの「itakoto」のコンセプトは3つ

残された方に”いいたかったこと”

この世に”いたこと”

今を生きる人にメッセージを伝える”いたこ”

大切な人のために遺書を書く、自分が生きていたことを遺す、遺したいことを伝える、”いたこ”という巫女さんを違うカタチでリアルに動画で遺すことができるサービスで

多くの方の、この世から心のこりをなくしたいという想いが多くの人に届きもっと幸せに生きる人が増えたらいいなと私も思います。

 

「itakoto」で生きる目的が見つかる

ロンブー淳さんの「itakoto」についてのお話や、サイトなどを拝見して思うことは、生きるということに目的をもつことで、ロンブー淳さんの言う「心のこり」、私の言う「後悔」というものはなくなるのではないでしょうか?

自分が生きる目的

大切な人の心のこりがなくなるために自分ができることをするという目的

自分の最期に向き合うことで、生きる目的は自然と浮かんでくると思います。それは、今までの自分の枠を超えて、本質や感情の想いのままに自分と大切な人への想いがあふれ出てくるからですよね。

目的がハッキリすることで、人は思考や言動は大きく変化していきます。ですから、今までと同じ時間も、ぎゅっと詰まった実りある時間となるのです。

 

清水きよ美の「生きる目的が見つかり活動をスタートした3つのきっかけ」

人生100年時代と言われる時代、皆さんは「死」というものについて、どのように考えていますでしょうか?私はずっと以前から「自分がいつ最期を迎えても後悔しないように」と生きています。そのきっかけとなった出来事が3つありますのでご紹介します。

 

1:乳がんの疑い通知で感じたママとして遺したいこと

私自身がこの活動を始めたきっかけは自らの「死」に直面した経験があるからです。「乳がんの疑い」という「再検査通知」を受け取ったことから、命の終わりを強烈に感じたことがきっかけでもあります。

ママである私が「死」に向き合うことで湧き出た感情はこちら

  • いつかやりたいと思っていたことをやれなかったと後悔すること
  • まだ小さな子どもに、ママから伝えておきたいこと、やっておきたいこと
  • 残された家族を守るために、旦那さんに伝えて覚えてもらうこと

この日から、私の生き方は大きく変化しました。自信がないからできないと躊躇していたことにも飛び込むことができましたし、子どもには自分でできることはやれるようになってもらい、旦那さんにも家事を全部教えました。目的があれば「やればできる」そう実感できたのも、自分の「心のこり」をなくすために考え行動したからだと思います。

 

 

2:大切な家族の願いを聞いてあげること

私の祖母は老後は「早くあの世に行きたい」「もう死にたい」ということが多くなった時がありました。そんな時「何がしたい?」と聞くようにして望みを聞いてあげていました

戦争を経験し、きっと私より苦労して生きてきた祖母の最期に後悔して欲しくなかったからです。
祖母の本当の気持ちはわかりませんが、まだ意識があった頃に私の手を握り「ありがとう」と笑ってくれたことが私にとって少しは力になれたかなと思っています。

 

3:同級生の死

小学校の時の同級生の自殺、中学校の時の同級生が集団暴行により殺害されたこと。大切な友達が苦しんでいたのに自分が何もしてあげられなかったこと、そしてそのご両親の気持ち。

それから、ずっと正しい人が苦しむことがない世の中になることを望んでいます。ロンブー淳さんもLIVEで仰っていましたが、自殺や正しい人の命を救うことができるきっかけとなればと思っています。

 

あなたにとっての「心のこり」とは?

私はこれまで100名以上の方のコンサルをさせていただき、「後悔しない生き方」を伝えてきました。その中で、多くの方が「生きにくさ」を感じて生きていると感じています。

大人の社会では、個人情報や、コンプライアンス、CS等と多くの規則に縛られ、窮屈に生きて、沢山の我慢があると感じて妥協生きている方も多いのではないでしょうか?

もっと本当の自分で自由に生きたい!

大切な人に心のこりなく過ごして欲しい!

そう感じているのに、何故そのまま進もうとするのでしょうか?
ロンブー淳さんの「itakoto」のロゴマークには一時停止のマークがあり、その後に再生マークがあります。

一度立ち止まり、自分の生き方を考えることは、次に進むためには必要です。

本当の自分とは?自由な生き方とは?大切な人に心のこりなく過ごしてもらうには?
そんなモヤっとした思いと向き合うことが「itakoto」のサービスを通じて答えを見つけることができるのではないでしょうか?

 

「あー楽しかった!」という最期を迎えよう!

私たちは生きている。だから今できることを。

今回、ロンブー淳さんの「itakoto」というサービスから、ロンブー敦さんの想いを知り、人は、自分と自分が大切に思っている人にも同じように後悔しない生き方を、そして最期を望んでいるのだと気づかされました。
いつ最期が訪れるのか、誰にも分りませんよね。だからこそ、毎日を何気なくすごすよりも充実した時間を楽しんでいきたいですね!

 

まずは、自分の最期と向き合うことで溢れる想いを自分の言葉として書き出し、口から出すこと

これだけで、皆さんが何故今こうして生きているのか、これからどうやって生きていくのか、今まで考えもしなかった自分の新しい生き方と大切な人への想いに気づくことができると思います。
「itakoto」のサービスを沢山の方に知っていただき、生きていて良かった楽しかった!と感じる毎日を過ごすきっかけになり、もっと優しい世界になっていったらいいなと思いました。
ぜひ、「itakoto」HPを見てみてくださいね!

 

ロンブー淳さんの「itakoto」HP

↓ ホームページは画像をクリック

 

Himalayaラジオ|9月16日 花言葉「不老不死」「情愛」

9月16日の誕生花の花言葉「不老不死」「情愛」から「死」についてお話しています。

↓ラジオはこちらから聞けます

 

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  • この記事を書いた人

清水きよ美(起業コンサル&プロデュース)

40歳からの女性とママのための「私らしい働き方」を叶えるための情報を配信中。 ママになってからの働き方、40歳からの女性の生き方を考える貴女のお気持ちを聞かせていただいています 第一希望で就職した準公務員という働き方から起業コンサルタントへ。
新しい働き方を目指す女性の一歩とその先をサポートしています。

◆名古屋市在住
◆夫・中1長女・小5息子
◆準公務員22年勤務、40歳で起業
◆講師・コンサル・女性起業家プロデュース
◆好きなこと:バレーボール・ヨガ・フラワー・アロマ

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