ママの幸せは十人十色

私が一人目の育児休暇中はいつも数名のママ友とよく一緒に集まっていました。
その中で、いつも大人しくよく寝る女の子がいました。一方、私の娘はその逆で活発で繊細で全然寝ない子でした。
あの頃の私は、本当に育児に疲れきっていましたから「いつも寝てくれていいなー」とその子のママに言ったところ、その彼女がボロボロと泣いてしまったのです!!
「私の娘はいつも寝てばかり。みんなの子はいつもママにベッタリでママがいいーって泣いているのに、自分の娘を見ていると私なんか必要ないんじゃないかと本当に悲しくて、全然幸せじゃない…」と。
その理由に、その時の私はとても驚きました!
この時私は、自分には全然ゆっくりできる暇もなくて、寝てくれない娘をどうしたらいいのかと悩んでいましたから、本当に辛かった。だから、「寝てくれる」だけでとても上手くいっていて幸せそうだと思っていました。
けれど、彼女はそんな私を「羨ましい」「幸せそう」と感じていたのですよね。

オリジナルこそ素晴らしい
ママの幸せの感じ方は人それぞれに違います。けれど、初めての子育ては、自信がないですし不安ですから、つい自分以外と比べてしまいますよね!けれど、正解はないのです。
実はこの経験が、今の私の活動に活かされています。パーソナルコンサルタントとして、グループではなくマンツーマンでコンサルを行うようになった理由です。

オリジナルこそ素晴らしい!
あなたがあなたのままでいることが子どもにとっては一番の幸せで、子どもがママに望むことはそれだけだと思います。よく寝る子のママも、全然寝ない子のママも。どちらも正解ですよね。
他と比べない。ママの幸せは「他者と比べず自分に集中」
幸せになるために、他と比べず、自分を認める、すると自然と他者も認められるものです。
あなたは何色に咲きますか?
十人十色のママの幸せのカタチがある。それならあなたも「他と比べず自分に集中して「家族と幸せにれるあり方を選ぶことで、無理なくありのままの私で子育てもママも楽しんでほしいと思います。
あなたは何色に咲きますか?