子育てと仕事の両立

緊急事態宣言発令で休校になっても対応できるママの働き方

4月21日政府が「新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言を、東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に発令する方針を固め23日に決定する予定」とニュースになっていますね。

「緊急事態宣言から、また学校が休校になったらどうしよう」と心配になっていませんか?

新学期が始まったばかりですから休校の対応で有休を使うのは避けたいですが、感染者が全国でドンドン増え、緊急事態宣言が発令されている時には、子どものことが何より心配ですよね!

私自身も昨年は「もし、何かあったらどうしよう…」と不安の中で会社員として働いていましたが、昨年は特に「ママが家にいる必要性」を感じ、悩みに悩んで、2020年12月をもって22年間働いた会社員を卒業しました。2021年からは子どもを見守りながらお家で働くフリーランスとなり、好きと得意を生かして私らしく働くことができています。

こちらの記事では、会社員を卒業してフリーランスになった私の、緊急事態宣言中のママの働き方と休校になってからの子どもの中学受験と学力維持についてご紹介します。

目次

3度目の緊急事態宣言で学校は休校になる?

このまま感染拡大が続いたとしたら、緊急事態宣言が発令された昨年の春のように学校が休校になるのではないかと不安になっている方も多いのではないでしょうか?私もそんな一人です!休校になり、またオンライン授業になったら子どもの学力は大丈夫なのかも心配ですよね。

大阪の感染拡大に歯止めがかからず、変異株感染者の増加と第3波を上回る第4波となる勢いに、新聞のアンケートでは75%の人が3度目の緊急事態宣言発令は必要と回答されていました。緊急事態宣言を発令しても2週間で本当に収まるのかも不安なところです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校については、萩生田文部科学大臣は「慎重に判断すべき」としていますが、昨年の緊急事態宣言が発令からの休校中に感じたのは家庭のオンラインへの対応の差でした。

Wifi環境の違いや配信量制限契約の違い等から子どもたちが平等にオンラインを活用できなかったことからも、緊急事態宣言が発令からの休校は、やはり子どもの学力に大きな影響があると感じます。

そして、何より学校から渡されたプリントや課題、推奨された文部科学省からの学習コンテンツ等、やはり親のサポートがないと進めていくのが難しいので、子育てしながら働くママの負担は、緊急事態宣言からの休校となれば当然増えていくことになりますね。

休校中子どもだけ家に残す不安

子どもの学力も不安ですが、私は会社で働いていた8時から18時までの10時間、コロナ禍の中子どもだけが家にいることが一番不安でした。昨年は会社の対応も後手後手でしたので、「もし子どもに何かあっても会社が責任を取ってくれるわけではない」と考えた時に、私が働き続けることが本当に家族が幸せになる選択なのかと考えました。

家族を守る選択とこれからの働き方

コロナ禍の中、中学受験に望む娘も緊急事態宣言からの休校で学校も塾も休みになりました。働いていてはサポートしきれない中学受験となりました。大人でも不安な状況が続く中、塾も手探りの状況で急遽オンライン授業となった時、娘の中学受験へのモチベーションが途切れました。

緊急事態宣言解除後には塾にも行きたくないと言い出したのです!塾の先生の懸命な対応のおかげで何とか塾にまた行くことができるようになり無事に受験も終えましたが、塾の先生方の懸命なサポートにはプロの意識とサポートに感謝の気持ちしかありません。

コロナ禍で変化した私の働き方

緊急事態宣言と休校の中での中学受験で感じたことは、ママが家にいることの大切さでした。「ママがいてくれるから怖くない。嬉しい」という言葉は、これまで「働いているママはカッコいいから好き」と私が働くことを応援してくれた子どもたちは初めて漏らした本音でした!

「もし、何かあったらどうしよう…」これまでも、地震やゲリラ豪雨、台風などの自然災害の時や、急な発熱、入院など、色々な不安はありましたが、たくさんの人の力を借りて乗り越えてきました。

けれど、緊急事態宣言が発令後の休校中は、これまでに以上に「ママが家にいること」が必要と感じたことはありませんでしたし、娘の中学受験にもしっかりと向き合いサポートしてあげないと、私も娘も一生後悔すると強く感じたのです。

子どもが小さなときでなく、何故子どもが大きくなった今なのかということもお話すると、初経も始まった思春期の娘の心の変化に寄り添大切さを感じたからです。

小さな頃ももちろん大切ですよね。ですが、小さな頃は「保育園」の存在があったため乗り越えられました。本当にありがたかったと思います。

”いざ”という時のための「次の働き方」を持つこと!

子どもが心配と言っても、すぐに会社員を卒業するというのは難しいですよね!収入の不安もあります。

私は、子どもが生まれてからずっと「このまま会社員でいいのかな?」と考えていましたから、会社員しながら私らしい働き方ができる準備をしてきました。だからこそ、コロナ禍の中のこのタイミングでも会社員を卒業しフリーランスに転身できたと思っています。

緊急事態宣言が発令され学校が休校となったり、突然の事態で会社を辞めなくてはいけなくなった時に、次の働き方へと移る準備ができているかは大きく違います!

いざとなって慌てないために、今からすぐにできる準備を始めて欲しいと思います。

好きなことや得意を生かしてお家で働くことは誰でもできる!

フリーランスになって一番良かったのは、時間のゆとりと子どもへの不安がなくなり私らしく働くを叶えられました。資格を生かしてフリーランスになるのはは難しくありませんでした。

毎日忙しいママにとって今こそチャンスだと思います!ステイホームの今を有効的に使い、これからのために時間を使えるチャンスです!これからの働き方について、家族でも話し合ってみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

清水きよ美(起業コンサル&プロデュース)

40歳からの女性とママのための「私らしい働き方」を叶えるための情報を配信中。 ママになってからの働き方、40歳からの女性の生き方を考える貴女のお気持ちを聞かせていただいています 第一希望で就職した準公務員という働き方から起業コンサルタントへ。
新しい働き方を目指す女性の一歩とその先をサポートしています。

◆名古屋市在住
◆夫・中1長女・小5息子
◆準公務員22年勤務、40歳で起業
◆講師・コンサル・女性起業家プロデュース
◆好きなこと:バレーボール・ヨガ・フラワー・アロマ

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