9時から5時までフルタイムで働き、家事も、子育ても全部やって1日が終わっていく。子どもが寝てからゆっくりしようと思っていても、寝かしつけながら一緒に寝てしまうことがほとんどですよね。
「自分の時間がない」と思っているママは多いと思います。私自身がずっとそうでした。
そんな私が「自分の時間がない」を解決できた5つの方法をご紹介します!
目次
「自分の時間がない」を解決できた私がした5つのこと
私もずっと「自分の時間がない」と言っていました。一方、旦那さんは週に何度も飲み会があり、仕事とはいえ楽しい時間と美味しいご飯を食べているのが羨ましくてしょうがなかったです。旦那さんに比べて事務職の私の方が収入も少ないし「しょうがないよなー」ってずっと諦めていましたが、「自分の時間がない」ことへの不満は募るばかりイライラ、ツンツンしていたように思います。
子育てが嫌なわけじゃない。家事が嫌なわけじゃない。結婚して、可愛い子どもを授かり幸せなはずなのに何故かモヤモヤとする気持ち。こんなふうに私は「自分の時間がない」ままの日々が続いていくだけで「子育て、仕事、家事」をルーティーンのようにこなして私の人生は終わっていくの!?と思った時に「私の人生こんな毎日で終わらせたくない!」と強く思いました。
1.譲れない「好きなこと」を見つけて人生変わった!
その日からどうしたら変えられるだろうと真剣に考えるようになりました。そんな時に偶然に本屋さんで手にした一冊の本。その本には「新しい生き方、働き方は誰でもできる!」と書かれていて
「こんな生き方できるんだ!こんな人に私もなりたい」と、モヤがかかった目の前がパッと明るくなりました。
幸せなはずなのに、なぜかモヤモヤとする気持ちは、自分がどうしたいのか、どうしたら気持ちが満たされるのかを自分で自分の気持ちを分かっていないことが原因だったのです。
2.好きなことをするための「自分の時間」をつくる行動へ
その日、私はお弁当を作って持参したにもかかわらず、本を抱えて一人になれるカフェにランチに行きました。これが、私がママになってから初めての「好きなこと」をするための「自分の時間」を作った行動。読みたかった本を一人で集中して1時間堪能できた最高に幸せな時間でした。心は満たされ充実感でいっぱいでした。
そのおかげで午後からの仕事も楽しい気持ちで、人にも優しく笑顔でこなすことができました。
「好きなことをできる自分の時間」が私のいつもの日常を大きく変えました。
そう!!やりたいことが明確にできたことで、何とか自分の時間を作ろうと頭をフル回転させて望みを叶える行動にできるのです。それから、お昼時間に会社のラウンジで一緒にお弁当を食べていた友達には「読みたい本があって」と伝えて、毎日一時間「自分の時間」を楽しむようになりました。
一冊の本で私の人生が変わりました!「自分の時間がない」を解決できた瞬間です!
3.無駄を徹底的になくす
今まで「自分の時間がない」と言っていたのに、あっという間に「自分の時間」を作り出し最高の「自分の時間」を楽しむことができた私は「あれ?やればできるじゃん!」って思いました(笑)。その日からどうすれば好きなことができる時間を捻出できるかと自分のルーティーンを見直し、無駄を徹底的になくすようになっていきました。
起きてから寝るまで常に何かのやることに追われて、ホッとするのは電車の10分間だけでした。その10分も無駄に携帯でSNSをみたりするのではなく、1日、1週間、1か月の中でまずは重要な予定を確認、やらなくてはいけないことをできるだけ一度にやり済ませたり、食事の献立を1週間ある程度決めてまとめて買い物をしたりと、私の中の思考回路がカチカチと動き始め、やること、時間、場所、優先順位とはじき出し「自分の時間がない」から「自分の時間を作り出す」生活に変わりました
4.私にも「自分の時間=自由時間」をくださいと伝える
「好きなこと」を見つけて「自分の時間」が必要になってから、「私にも自分の時間=自由時間をください!」と旦那さんにお願いをしました。旦那さんも突然のことに驚いていましたが、夫婦共働き、共同生活ですから。
「自分の時間がない」ので、少しでも「自分の時間」をもらえないかと相談しました。
旦那さんに伝えた私の気持ち
- やりたいことがあるけれど、子どもがいては集中してできる時間がない
- お休みの日の子どもの機嫌がいい時に子供を見ててほしい
- 旦那さんが子供と自分の実家に行く時間を一緒に行かずに自分の時間にしたい
- 夜、子供が寝てから近くのスタバで本を読む時間にしたい
自分の時間がないを解決できた時間でやったこと
- 好きなことをしてなりたい自分になるために気持ちの整理をした
- 好きな本を読み、自分の気持ちをノートに書きだした
- 自分にとって何が大切なのかを考えた
- 子育てや仕事の両立、これからについてどうしたいのかを考えた
- なりたい自分になるための勉強を始めた
「自分の時間がない」という状況を解決するのは、「変えたい!」という気持ちがあれば行動に変わります。いつも慌ただしい時間を過ごしている毎日の中で、ふっと肩の力を抜いてゆっくりとできる時間は、働くママには必要です!
そして、旦那さんにとっても「こんなことで、妻の機嫌がこんなにも良くなるなら」と自分の都合のつくときに「一人になりたいならいいよー」って時間をくれるようになりました。
5.旦那さんと気持ちを共有してお互い「自分の時間」をつくる
ママはすべて完璧に一人でやろうとしてしまいますし、女性だから簡単にできるだろうと大変さや我慢や辛い想いは、口に出して伝えないと伝わらないものなのだと実感しました。言わないと気づいてくれないです。
「言ってくれればよかったのに―」と言われるなら(内心、気づいてよ!)と思いましたが(笑)最近では、遠慮なく言うようになりました。「大変なのは分かっているけれど、何をしていいのか分からないし怒られるのが嫌」という旦那さんは多いです。ママは一人で頑張らないで、お願いしてみる。助けて欲しいと言ってみましょう。
私はあの時「自分の時間をください!」と言ってよかったと思っていますし、そんなことが言えたのも「譲れない好きなこと」を見つけそのために「自分の時間がない」だから必要という想いが自分の中で明確になったっからだと思います。
もともと、旦那さん自身も一人の時間が好きな人だったので、お互いに交代で「自分の時間」を作って、リフレッシュすることで私たちの共同生活のバランスがまた、整い始め私のストレスが少しずつ「楽しい・幸せ・癒し」などに変わっていきました。
「私には無理」と諦めないで話して欲しい
「こんな生き方できるんだ!こんな人に私もなりたい」と思い「自分の時間がない」を解決してから3年経ちました。あの頃の私からすれば、想像以上の生き方、働き方を手に入れることができました。「このままじゃ嫌だ!」と真剣に自分の人生と向き合ったことで未来に夢を思い描けなかった「自分の時間がない」と言っているだけの自分が「好きなことをできる自分の人生を生きがいに楽しく生きることができています。
好きなことを見つけ、自分の時間をつくり、心が満たされることで、子育てと仕事の両立も楽しめるようになり、家族みんなで楽しめる時間もできました。私にできたのですから、きっと同じことは誰にでもできるのです!
「自分の時間がない」というお悩みをお持ちの方、「自分の時間がない」を解決して人生変えたいと思っている方、自分の時間を楽しめるような好きなことが見つからない方、もし私が相談に乗れることがあればいつでもご相談くださいね。
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