後悔しない生き方 豊かになるる知識

「プライオリティ」という言葉を知っていますか?

きよ美
こちらの記事では、人生を豊かにするための知識「プライオリティ」についてお届けします。

大人になって初めて知った「プライオリティ」という言葉をきっかけに、日々訪れる人生の選択が変化したことで、生き方も働き方も、子育ても、人間関係もどれも濁りなく満たされていった私の実体験をもとにお伝えしていきます

プライオリティとは

priority:「優先順位」「優先度」「優先権」といった意味

私が、プライオリティという言葉を知ったのは、本屋さんで手に取った本の著者で女性起業家が主催された講座に参加したときでした。

「豊かさとは何か」そんな質問だった気がします。「自分の豊かさの基準をちゃんと知っていると、世間の基準に惑わされることなく自分の豊かさを大切にすることができる。」という内容でした。

「なるほど!」講義に深く納得したものの、その時の私は「自分にとっての豊かさとは何か」を答えることはでなくて、「豊かといえば、お金持ち?」「豊作、豊漁」などという子どもたちがイメージできるレベルでした。ただ、「お金持ち=豊か」かというと、必ずしもそうではないことだけは自分の中で確信していました。なぜなら、誰もが羨むようなライフスタイルをされていても満たされず自分は幸せでないと相談に来られる方からのご相談を何人もお受けしてきたからです。

外側から見える物質的に満たされている人でも、内側の心が満たされていなければ人は「豊か」「幸せ」と言い切れないのです。それでは何が豊かさでしょうか?

 

貴女のプライオリティは何ですか?

そんな時に考えて欲しいのが「プライオリティ」です!

「豊かさとは」と考えたときに、その答えがみんな違うということを大前提として、自分にとっての「豊かさとは」の問いの答えを、考えるだけでなく、ノートなどに書き出してみてください。考えるだけより書き出すことがポイントです!「書く」ことで頭と心を整えシンプルに生きられるようになります。

ぜひ、一緒に書き出してみましょう。

※今回はテーマを「豊かさ」としていますが「働き方」「ライフスタイル」「女性としていきること」何でも大丈夫です。

 

 

20-40代女性アンケート結果

2023年2月、20代~40代の女性2000人を対象にアンケートしたプライオリティ順位の結果は以下のとおり。

No.1 時間

自分の時間・ひとりの時間・家族との時間・パートナーとの時間と、「時間」が1位でした。

 

No.2 お金

自由で豊かなライフスタイルには「お金」はなくてはならないもの。幸せになるためのお金は、幸せに受け取りたいですよね♡

No.3 人間関係

 

 

人生は選択肢の連続

プライオリティが明確になると、人生の分かれ道に立ち止まり悩むことが少なくなります。

どうしても行きたいイベントがあって、仲間が楽しそうに参加している様子を楽しそうにSNSに投稿している様子を画面越しに見て「いいなぁ」「羨ましい」とキュッと胸が苦しくなります。

でも、私の優先順位は「家族みんなで幸せになること」

もちろん、子どもがいるからと自分の時間を全てガマンすることはありませんが、県外でのイベントとなると、交通費や宿泊費などの出費もあるわけなので

 

充実した時間のつくり方

みなさんに考えてみてほしいのは、その時間で何をするのかという具体的な行動と、その行動を実践した結果得られた感情です。自分が何を求めているのか、何があれば満たされるのか、自分を知ることで時間の使い方が変わり、濃密な時間を味わうことができるようになりますよ。

 

幸せなお金を手にする方法

「お給料は我慢料!」と言っていた準公務員次代。お金は苦労して稼ぐもの、使うと無くなってしまうもの。(秘密にしたいけれど、コッソリ言うと、お金は価値観を変えるだけで変わりますよ。)

 

好きな人だけに囲まれる働き方

 

プライオリティを決めるメリット

プライオリティを決めることのメリットはズバリ「人間関係の向上」です。

自分のプライオリティを知ることで、同じように世界中どの人にも大切にしたいプライオリティがあることに気づいていただけると思います。これまで、ひとつの出来事に対して共感や同意できないことがあったときに、「どうして分かってくれないのだろう」「理解してもらえない自分をせめてしまうことがある方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、プライオリティが違うということは、それぞれ大切にしていることが違うため、視点、観点が変わってきます。意見が一致しないのは当然であり当たり前。誰も悪くないということに気づくと思います。

「私はこういうことを大切にしているからこう思った」っと素直に言えるようになったし、それに対して真逆の意見を言われたとしても「否定された」と思うことがなくなり、「そうか、このひとはそう考えるんだね」と素直に受け取れるようになりました。一致しないことに対して論争したいり、戦ったりすることなく、「じゃあ、どうするか」と話し合うというスタンスが当たり前になり、とても人間関係が心地よくなって働くこともスムーズにストレスが減っていきました。

 

まとめ

 

 

 

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  • この記事を書いた人

清水きよ美(起業コンサル&プロデュース)

40歳からの女性とママのための「私らしい働き方」を叶えるための情報を配信中。 ママになってからの働き方、40歳からの女性の生き方を考える貴女のお気持ちを聞かせていただいています 第一希望で就職した準公務員という働き方から起業コンサルタントへ。
新しい働き方を目指す女性の一歩とその先をサポートしています。

◆名古屋市在住
◆夫・中1長女・小5息子
◆準公務員22年勤務、40歳で起業
◆講師・コンサル・女性起業家プロデュース
◆好きなこと:バレーボール・ヨガ・フラワー・アロマ

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