ワークライフスタイリスト 女性の起業

好きなことを仕事に起業したいけど勢いよく行けない貴女におすすめする「フェイドインフェイドアウト」とは?

好きなことを仕事にできたらいいなと考えたことはありませんか?
私が始めて好きなことを仕事にしたいと考えたのは20代始めの頃。プリザーブドフラワーサロンを開業したいという夢でした。

きよ美
こんにちは!パーソナルコンサルタント清水きよ美です。22年務めた準公務員として働きながらワークライフスタイリストとして活動をスタートし2020年12月に退職し好きなことを仕事に開業しました。今はお家で好きなことを仕事にマイペースに働いています。

目次

 

フェイドインフェイドアウトで上手くいく3つの理由

慎重で安定志向の私だからこそフェイドインフェイドアウトが上手くいったと思っています。また、もっと起業タイプの人ならタイミングを待たずに勢いで上手くいくのかもしれませんが、私はマイペースですし、自分のことだけでなく小さな子どももいましたから、自分の思いだけで進むことがどうしてもできませんでした。

でも、それで良かった。だからこそ今も楽しく活動を続けていられると思っています。

フェイドインフェイドアウトで上手くいく3つの理由

今の働き方を手放す前に「できることからやってみる」

やってみて感じたこと、なぜやりたいのかを具体的に考えてみる

固定収入がある時にできることで強い地盤築き深く根を張る

好きなことで資格を取得しても仕事にできなかった過去

私は自分の両親が自営業で働いていたため、休日も、お手伝いをしたり、夏休みも遊びに行けなかったですし、休みの日も働く両親を見ていたため、自営業ではなく自分は会社員になろうと幼少期から思っていました。
会社員としての働き方をそれなりにこなしていけるようになった頃、お花が好きな母親の影響でお花が好きだったため、プリザーブドの教室に通うようになりました。

レッスンは楽しくて夢中になり「私も先生のようになれたらいいな」と考え、お給料をレッスンに使いプロライセンスまで取得しました。

私が資格を取得した頃は、プリザーブドフラワーや、リボンアレンジ、整理収納やヨガインストラクターといった資格が人気でした。今ではWebデザイナーというお仕事も人気ですね。昔に比べて低単価で資格が取れるようになったとも感じます。

好きなことから資格を取得したけれど…と悩んでいる方も意外に多いのかもしれないですね。

きよ美

資格を取得すれば上手くいく。先生のように華やかに仕事をして収入に繋がるとなんとなく思っていたので、その先に繋がる行動に進むことがなかなかできませんでした。

 

【後悔の声】あの時仕事を辞めなければよかった…

 好きなこと起業に飛び込んだ方からこんな言葉を聞くこともあります。

独身の時ならば好きなことを仕事にと飛び込んで「やっぱり違う」と思っても次に進めると思います。でも、ママになれば、そうはいかない。だからこそ、皆さんの決断にもう一度だけ「本当に大丈夫?」と聞くのです。無責任に「大丈夫」「できるよ」と私は言えません。

私も、この仕事で行くと決断し準公務員という働き方を手放すまでずっと「私の本当の正解は?本当に後悔しない?」と聞き続けてきました。大きな決断に迷うなら納得するまで迷えばいいのです。

 

きよ美
「自分の正解は自分で決められる」あなたの答えが出るまで「行動してやってみる」を繰り返し、その時ピンっときた正解を選んで進んでみながら見つけていけばいいと思っています。

 

大切にしたい実績と信頼

「好きなことを仕事に起業したい」けれど、勢いよく行けない。だからといって諦められない。そのお気持ちすごく分かります!

大丈夫!今の働き方を続けながら出来ることから進んでいけばいいのです。私は準公務員という副業禁止の職場でしたから、動けないなら出来ることは「学ぶこと」でした。講座を受講したり、アシスタントとして経験を積み、実績をつくることを意識しました。

そして、大切な人たちと繋がり顔出ししないで活動する私でも「安心で信頼できる人」というイメージを持ってもらえるように、ブログの文章や投稿に細心の注意を持って配信をしていました。

マイペースでも大丈夫!いつかは必ずやってきます。

 

今の仕事も最後まで手を抜かない

今の仕事から新しい働き方にフェイドインフェイドアウトの移行期間。今の仕事も手を抜かずにきちんと働くことは大切です。「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがあるように「引き際は美しく」心新たに次の働き方に向かうためには実は大切なのです。

また今の仕事を辞める場合職場にも定めがある場合が多いため、事前に確認しておくと良いと思います。(以下も参照ください)

民法第627条第1項により、従業員の退職については、2週間前の申し出により2週間経過後は自動的に退職となる。就業規則において退職希望日の1~3ヵ月前に退職の申し出をしないといけないと定めてあることが多いが、この定めについては、社会通念上合理的な場合従業員は拘束される。退職希望日が就業規則に反している場合、順守するよう促し、本人の同意の上退職時期を延期して貰う事ができる。また、就業規則の定めに反して引き継ぎをしない、ということであれば、懲戒処分の対象とすることも可能で、退職金の減額条項を退職金規程に定めておけば、退職金の減額も可能となってくる場合がある。

 

まとめ

好きを仕事に起業を目指すとき、ついつい自分のことだけに夢中になってしまいませんか?皆さんが仕事をしている理由。それはもちろん家族との幸せな暮らしのためですよね。ですが、好きを仕事に起業しようとスタートすると、ついついパソコンにかぶりつきになってしまった…。という時が私にもあります。子どもの用事も忘れてしまい、旦那さんに怒られました。

大切な家族のためにと始めた活動、本当に家族のためになっているかと、時々確かめることも必要です。

好きなことを仕事に楽しく仕事をすることはできます!メリハリと優先順位を確認しながら、夢を実現するために小さな一歩を積み重ねていってみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

清水きよ美(起業コンサル&プロデュース)

40歳からの女性とママのための「私らしい働き方」を叶えるための情報を配信中。 ママになってからの働き方、40歳からの女性の生き方を考える貴女のお気持ちを聞かせていただいています 第一希望で就職した準公務員という働き方から起業コンサルタントへ。
新しい働き方を目指す女性の一歩とその先をサポートしています。

◆名古屋市在住
◆夫・中1長女・小5息子
◆準公務員22年勤務、40歳で起業
◆講師・コンサル・女性起業家プロデュース
◆好きなこと:バレーボール・ヨガ・フラワー・アロマ

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