子育てと仕事の両立

進学塾フォローで限界!?中学受験ママの本音

進学塾の夏期講習も終わり、いよいよ本番に向けて我が家ではいつもの塾の通常講義に加えて講義を追加。塾が終わる時間は9時!昔の小学生だった頃の私はとっくに寝ている時間です。

受験はママが大変と聞いていましたが、本当にその通りかもと最近実感。仕事に送り迎えに、お弁当作りと限界かもと感じています!

ちなみに、私自身は高校をスポーツ推薦で私立の高校に進学し、そのまま短大に上がったため受験を経験していませんから、『2020年中学受験はどうなる?ママが限界!子どもの進学塾フォロー』について、ママの心の限界を解消するための考え方について、あくまでも私個人の気持ちを書いてみようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。

 

目次

中学受験ママの限界の原因は迷い

 

ママの迷い!まだ小学生、もう小学生?

私の気持ちを正直言えば、進学塾の塾代は安いとは言えない金額。だからこそ、ママの立場としては「無駄にして欲しくないな」と思ってしまいますよね。ですから子どもが塾の宿題より携帯やYouTubeを見ているところを見ると、「ちゃんとやりなさい!」と怒りたくなります。

こんな時のイライラする気持ちがママの限界の原因でもあるかもしれませんね。

ですが、いつも私は「自分の小学生の頃こんなにも勉強したこともないな」とも思いますし、自分から「受験したい!」と言った娘をすごいなぁとも思っています。ですから「まだ小学生?もう小学生?」「何が正解だろう」と悩むことも良くあります。

まだまだ子ども!男女の違いも受け入れる

子どもの男女の違いや、長男長女の違いも大きいです。

私には娘より2つしたの息子もいます。しっかりした娘に比べて自由過ぎるほどの息子を見ていると、まだまだ子どもと感じます。男女の違いはもちろんあります。

「やる気スイッチ」の塾のCMは、男の子のママならぜひともつけて欲しいと願う人がほとんどでしょうね!男の子のママで「一日中起こっているー!」というママもいますからね。1日怒り続けていればママも限界になるでしょうね。でも、正直「子どもの何に対して一日中怒り続けることがあるのだろうか?」とも思います。

しっかりした娘と自由過ぎる勉強しない息子、大人になった時の違いを見るのもママである私の楽しみでもあります。

 

これが大事!

子どもを信じる、認めてあげる

ただ一つだけ注意して欲しいと思うことがあります。それは子ども一個人の存在を否定するようなことだけは、ママが感情に任せて言ってしまわないようにして欲しいなと思います。

「自分には価値がない」「自分はいい子じゃないんだ」

親に言われたことは大きな自己否定として大人になっても抱える傷になることが多いです。人の目を気にしたり、言いたいことが言えなくなったり、生きづらいと感じることは、大人になっても悩みとして抱えて生きている方がとても多いです。

「毒親」という言葉も話題になりましたが、「子どもを信じる・認めてあげること」の方が親にしかできないことですから。これからの時代を生き抜く力を持った子どもに育てるために大切なことだと私は思っています。

「塾に通わせいい学校に行かせること=幸せな未来・理想の子育て」の時代はもう終わり、新しい時代を生きていく今の子ども達には「自己肯定感」が必要ではないでしょうか。

限界はママだけじゃない!子どもの気持ち

ママの気持ちは子どもに届いていますか?ママが子どもの受験と塾のフォローに限界を感じている、そのエネルギーは子どもにも届くのです。だから子どももママを心配しているんです。気づいていますか?

たまにはママの今の気持ちを子どもに教えてもいいと思うんですよね。「大人にも限界と感じる時はある」子どもにはその解決策がまだ分からないでしょう。でも、ママがその限界をどう乗り越えるのかを子どもに伝えられたら、限界を乗り越えられるという可能性に気づくことができますし、子どもが限界が来た時にママにその想いを伝えられると思うのです。

本当の気持ちを言ってくれるきっかけにあることは、これから思春期が始まり、少しずつ子供との距離が出始める前に「何があってもママがいるから大丈夫で、自分にも限界を乗り越えられる可能性がある」という大きな安心になるでしょう。

 

ママの進学塾フォロー限界突破のカギ!

ママと子どもで気持ちの共有♡一緒に進む

塾のフォローは本当に大変です。仕事に送り迎えにお弁当作りも本当に大変!「もう限界!」そんな気持ちになった時には、自分が本当に大切にしたいことは何なのか、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?子どもには大きな可能性があります!何故今、限界なでしょうか。

子どもの気持ちをもっと聞いてあげる。塾でのこと、受験のこと、今の気持ち。

そして、子どもと同じように、ママにも大きな可能性があるのですから、同じように、塾のフォローに限界を感じている自分の気持ちち向き合ってみてください。道は1つじゃないです。

親子、家族みんなで気持ちを共有し、同じ方向を向いて一緒に進んでいけたらいいなと思います。ママと、お子さんが共に「これが正解だ!」と胸を張って楽しく生きていける選択を心から応援しています。そして、中学受験の合格も。

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  • この記事を書いた人

清水きよ美(起業コンサル&プロデュース)

40歳からの女性とママのための「私らしい働き方」を叶えるための情報を配信中。 ママになってからの働き方、40歳からの女性の生き方を考える貴女のお気持ちを聞かせていただいています 第一希望で就職した準公務員という働き方から起業コンサルタントへ。
新しい働き方を目指す女性の一歩とその先をサポートしています。

◆名古屋市在住
◆夫・中1長女・小5息子
◆準公務員22年勤務、40歳で起業
◆講師・コンサル・女性起業家プロデュース
◆好きなこと:バレーボール・ヨガ・フラワー・アロマ

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