渡部健さん不倫報道を見て
渡部健さんの不倫報道驚きましたね!
あんなに素敵な奥様がいても不倫するなんて、しかも何人も…。そして、その内容もとても残念ですよね。
妻が妊娠している時、子どもが生まれてとても大変な時、不倫をする男性が多いと感じます。
我が家の子どもは大きくなり10歳までと言われる子育ても終わりが近づいてきていますが、やはり妊娠してから幼児期の子育てというものは、父親の協力が必要だと実感しています。渡部健さんのお子様は1歳で、渡部健さんの協力を必要としていた奥様の気持ちを考えると、とてもとても胸が痛いです。
渡部健さんの報道を見て、私自身の子どもが小さかった頃を振り返り、渡部健さんのように男性が欲望に負けてしまう原因とその対処法を、共働き夫婦という私目線で書いてみようと思います。
目次
俺だってやってる!旦那の主張
渡部健夫婦と同じく、我が家も共働きです。ですから基本的には「共同生活」というスタンスで、すべては分担という認識です。渡部健夫婦も、共に芸能活動をしていますから同じかなと思います。
渡部健夫婦とは共働きとはいえ全く違いますが、我が家の共働きでいうと、私は事務職なので総合職である旦那の方が毎日帰りは遅いです。ですから旦那の主張としては「俺の方が遅くまで働いている」というものです。
でもね、私としては「仕事と家事と子育てと私は3つやってる」と思うわけです。だからぶつかりますよね!
渡部健夫婦が、同じ立場(芸能活動)で働いているのだとしたら、奥様の方が「ママだから」という理由で負担を抱えている可能性もありますよね。
沢山のCMにも渡部健夫婦で出演されてますから本当に残念です。
全ては共有から
渡部健さんの報道を見て、普段はどのように過ごされていたのかなと思いましたが、渡部健さんは食べ歩きのお仕事も多いと思いますから、帰りも遅かったかもしれませんね。
夫婦関係が上手くいくかどうかは、共有事項が多いことだと思います。
渡部健さんのように共働き夫婦で言えば、お互いの仕事のスケジュールを共有するのはもちろんですが、それと同時に、気持ちの共有が何より大切だと思っていますし、その気持ちに正面で向き合い、寄り添い合うことが夫婦円満の鍵だと私は思っています。渡部健夫婦はどうだったのでしょうか。
「忙しい」「疲れている」を理由に共有が少なくなってくると、すれ違いが始まり大きな溝、壁に発展してしまいますよね。渡部健さんはうまく正面で向き合えていなかったのかもしれませんね。
女性と男性の違いを受け入れる
渡部健さんのニュースを見て、子どもが小学生になりった我が家では、今朝旦那さんと冷静に幼児期の子育てを振り返り話をしました。
我が家の旦那の意見は、決して渡部健さんをかばうことはありませんでしたが「本当に、男はどうしていいのか分からないんだ」「相手にされなくて辛いときもある」と言っていました。
「言ってくれればやるのに」とうちの旦那もいつも言っていました。
「私のことが好きなら、大切に想っているなら言わなくても気づいて率先してやってくれるはず」なんて、若い頃はそんな想いもあったかもしれませんね…。
ですが、私は長男を出産してからハッキリと分かりました!!
そう男性は言わなきゃわからないのです。さらには、具体的な指示を伝えても伝わらない。
やる気はある。やってあげたい。感謝している。(テレビで渡部健さんも口にしていましたね…)
でも、できない、分からないのです。さらに妻が不機嫌であれば、もうどうしたらいいのか分からない、お手上げ、もう嫌だとなるので、その状況から逃げたいという旦那さんが多く、さらに相手にしてもらえないと拗ねてたり、甘えてしまう方もいますよね。
最悪、渡部健さんのように欲望に負けてしまう。俳優の東出さんもそうかもしれませんね。
渡部健さんを含む多くの男性の本質を受け入れ、先回りして「伝え方」という行動を変えて、渡部健さんのニュースのような事態を避けられたらいいですね。
我慢の先の未来のために言うべき言葉
ママだってできない、分からない、助けて欲しいと言っていい
とはいっても、私だって頑張っているのに、先回りして私から行動を変えるなんてと思う方もいるかと思います。
ですが、先回りの行動のお陰で、私は子育てと家事の負担をグッと減らすことができましたし、旦那も変化しました!
我が家では旦那の帰りがいつも遅くて、第一子の娘は1歳半になるまで、旦那が抱いたりお風呂に入れるとギャン泣きの完全拒否でした。おじいちゃんは大好きなのに…。
私も遂に限界になり、父親に相談すると、「慣れだ、試行錯誤でやり方が分かっただけだ」と言いました。ならば私も、旦那にやってもらうことを期待して待つのではなく、やり方から教えてあげればいいのだと思い必死に伝えました。そして一緒に「私だって分からない。だから辛い、助けて欲しいんだ」という気持ちも全部教えてあげました。
「ママだからできる、ママだから簡単、ママだからできる」のではないのだと教えてあげる。これが何より大切な共有でした。
きっとこれはみなさんの旦那さんも同じ。だから旦那さんからも気持ちを教えてもらう。
そして、大きくなるにつれて子ども達にも「パパの価値(パパがいるから、パパのお陰で。パパは優しいんだよ)」を教えてあげるようになると、さらに私の負担がグッと減りました。
旦那も、子どもと接するようになってようやく私の身体の負担や、家事と育児の両立の大変さを身に持って感じるようになったのです。ママからも旦那さんをもっと必要だと伝えることも大切ということです。
渡部健さんにも、奥様が本当に必要としているんだともっともっと伝わっていたら、行動にストップがかかったかもしれませんよね。
夫婦生活は長いからこそ本音でぶつかる
渡部健さんのニュースを見て、長い夫婦生活をいつまででも仲良く一緒に子育ても家庭も協力して続けていくためには、自分の気持ちをハッキリと強く伝えて、旦那さんの気持ちにも寄り添いながら、感謝の気持ちを持ち、小さなことに目をつぶりながらも旦那さんを育てていく必要もあると思っています。
夫婦の時間が長くなるにつれて共有するって段々難しくなるけれど、お互いが家族みんなで幸せになるのだと思っていると信じて、本音を共有し、ぶつけることで、一緒に幸せなろうと誓ったあの日の想いが、いつまでも続いていくけばいいなと思います。
渡部健さんの不倫報道をきっかけに、悲しい想いをするママが、子どもがいなくなればと心から思います。何度もぶつかり辛い想いも乗り越えてきた私目線で書いてみましたが少しでも参考になれば嬉しいです。